女医・倉石祥子~死の最終診断~

  • 片平渚 小池彻平 国広富之 大友康平
  • 120分钟
  • 倉石祥子(片平なぎさ)が勤務する関東医科大学で、あ… 倉石祥子(片平なぎさ)が勤務する関東医科大学で、ある乳がんの手術が行われた。乳房の全摘手術を受けたのは、ベーカリーショップを営む宮崎小夜子(井上和香)。当初、乳腺外科教授・高垣昭五郎(国広富之)の診察では「乳腺症」との診断だったが、念のために受けた病理検査で乳がんと診断されての手術だった。蒲田駿(小池徹平)は、医学部の受験に失敗し看護師として再び祥子と働くことになる。しかし若くてイケメンの看護師・青山賢斗(井出卓也)と祥子がいいコンビになっていて、ちょっと以前とは勝手が違う感じだ。しかも、なんと准教授・赤井和義(大友康平)が祥子にプロポーズするという劇的な展開も起きていた。 そんなとき、祥子がプロポーズを受けたことを心から祝福してくれた同期の病理部准教授・寺内美子(大島さと子)が遺体で発見される。祥子が駆けつけると、美子の同僚で病理部助教授・川上実男(佐野瑞樹)がすでに到着していた。死因は「急性アルコール中毒」。路上で倒れているところを発見されたのである。美子は酒が飲めないことを知っていた祥子は死因に疑いを抱くが、川上は美子が最近何かに悩んでいて、出馬予定だった教授選も急に辞退したことを説明する。それでも信じられない祥子は美子の携帯の履歴から亡くなる前に電話していた番号を見つけ電話をかけるが、つながったのは乳房の全摘手術を受けた患者・宮崎小夜子のベーカリーだった。なぜ小夜子に電話したのか疑問を抱いた祥子がカルテを調べると、病理担当医の欄には、美子の名前があった…。

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