牛郎的老婆

  • 歌舞
  • 黑木瞳 寺岛进
  • 120分钟
  • “ホスト王”夫妻を演じる黒木瞳と寺島進。後方はホス… “ホスト王”夫妻を演じる黒木瞳と寺島進。後方はホスト役を演じる俳優たち 女優、黒木瞳(48)が9月4日放送のフジテレビ系「ホストの女房」(後9・0)で、東京・歌舞伎町のホストクラブ「愛」などの経営で知られる愛田武氏(69)の妻・朱美さん役を演じることが2日、分かった。“ホスト王”を陰で支えた実在の女性の波乱に満ちた半生に、黒木は「とにかくすごい人生」と、女優魂をメラメラと燃やしている。 黒木がカリスマ社長との“愛”の物語に挑む。 現在のホストクラブのシステムを作り上げたとされる、愛田観光グループの愛田武社長。テレビにも時折出演しておりご存じの方も多いはず。その成功の陰に、朱美夫人の存在があった。 「ホストの女房」は、その朱美夫人が自身の半生をつづった同名著書(河出書房新社)のドラマ化だ。愛田社長以上に波瀾万丈の人生を生きる朱美夫人を黒木が、愛田社長は俳優、寺島進(45)が演じる。 「台本を読んで、とにかくすごい人生ですし、私にはマネができない人生なので興味を持った」と黒木。「すごい人生」とは…朱美夫人は絵に描いたような深窓の令嬢でエリート銀行員と結婚し不自由なく暮らしていたが、あるきっかけでホストクラブに行き当時ナンバーワンホストだった愛田社長と出会う。そして夫や親族、財産もすべてなげうち愛田社長のもとへ飛び込んでいく。 黒木は「愛田さんに愛されているからこそ、朱美さんは『本当の幸せは好きな人と歩むこと』と言い切れる。その格好良さが、この人を演じてみようという気持ちにさせた」と、たぐいまれな女性の情熱的な生き方に大きな関心を寄せる。 初共演の寺島は、黒木について「キレイすぎて…目を見ると吸い込まれちゃう」とホストばり?のコメント。それを聞いた黒木は「だいぶ愛田さんに近づいてきた」。実際の愛田夫妻同様、息もピッタリだ。 夫や娘を置いて出奔する思い、ホストを夫に持つ苦労、そして年商25億、ホスト300人を誇る一大帝国の経営を支える妻-。「メリハリのきいた人生なので、演じやすい」と黒木。2時間枠の中でさまざまな顔を見せてくれそうだ。

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